熱
熱
表のBBSにも書いたけど、残念ながらイエローストンへの1泊2リングは中止になちゃいました・・・。今日の午後はアーバインのIver'sへ行ってマイスターのお手伝いをしてきました。表でも話題になっているエンジン始動後にエンジンが暖まってからの回転のバラつきの原因について聞いたところマイスター曰く「エンジン始動後の熱間時に回転がバラついたり、ストール気味になったりする最大の原因はラジエーター右下にあるテンプセンサー(水温センサー)のトラブルと見て間違いないだろう。4輪同様Kおよび水冷エンジンを持つバイクでインジェクション車の場合、噴射量のコントロールは実はエンジンの温度、つまり水温の高低の要素が一番影響するのでおそらくその症状のバイクはセンサーがトラぶっているのだろうね」とのことです。センサーが正常かの確認にはテスターとドライヤーを用意して、センサーをはずし、ドライヤーでセンサーを熱して抵抗の上下を見ればいいとのことです。この手のトラブルはカリフォルニアのKでも月に1?2台持ち込まれるそうですが98%はセンサーの交換で直るそうです。また、センサー以外に考えられるのは話題にも出ているエアフローメータで、1つはメータ内のスプリングで開閉する弁がしゃんと閉まる状態か否か、もう1つはエアフローメータからインマニに行く合成ゴムのホースで、1988年製造前の機種ではこのホースの剛性が若干低いそうで、経年によるクラックが入りエアーリークが起きることがあるらしいです。
2つの役割があります
このセンサは2つの役割があり(熱伝対が2つはっている?)、1つはファンの駆動時を制御する温度監視と、もう1つはYHさんの書かれているFIの制御用です。
ですので確認する場合、それを見極めて確認する必要がありますね。
ちょうど机の上にこのセンサが転がっていたので、テスタであたってみたところ、直列に熱伝対が仕込まれているようで、アースと2つのコネクタ間の抵抗をただ単に使っているようです。
室温(20度)の状態でコネクタ間の抵抗は5.5KΩ(=アース、コネクタ間は2.75KΩ)となりました。で、ライターで熱を掛けていくとじょじょに下がっていきました。
具体的は、温度と抵抗値の関係は
http://www.ibmwr.org/ktech/gas-mileage.shtml
に書かれているので、これを参考にするのがよいかもしれませんね。
ここの抵抗値はアース、コネクタ間の抵抗ですね。
そういえばどこかに書いてあったなぁ?とHAYNESの電気マニュアルを探したらメーカ(BOSCH)からのデータが載っていました。
ですので確認する場合、それを見極めて確認する必要がありますね。
ちょうど机の上にこのセンサが転がっていたので、テスタであたってみたところ、直列に熱伝対が仕込まれているようで、アースと2つのコネクタ間の抵抗をただ単に使っているようです。
室温(20度)の状態でコネクタ間の抵抗は5.5KΩ(=アース、コネクタ間は2.75KΩ)となりました。で、ライターで熱を掛けていくとじょじょに下がっていきました。
具体的は、温度と抵抗値の関係は
http://www.ibmwr.org/ktech/gas-mileage.shtml
に書かれているので、これを参考にするのがよいかもしれませんね。
ここの抵抗値はアース、コネクタ間の抵抗ですね。
そういえばどこかに書いてあったなぁ?とHAYNESの電気マニュアルを探したらメーカ(BOSCH)からのデータが載っていました。