KEIHIN JOURNAL

皆様、ありがとうございます。そして返信が遅れまして申し訳ありません。

件の水漏れですが、換えの部品は手配済みですが、tosi様に提案頂いたワコーズの漏れ止め剤を添加して様子を見る事にしました。
根本的な解決では無いんですが、他にも直したいトコロがあり、物理的には先延ばして、精神的に解決してしまいました。

他のトコロと言いますのは、とあるお店にて「燃料ホース関係のゴム全部換えて下さい」とお願いしてすっかり安心していたのですが、
ハンドル交換時にGタンクを外してみてみると、リターンホースが交換されていないではありませんか！
スロットルボディ外すからインシュレータも換えるよ～で4万近く払ったのに。。。二度手間じゃんかよ～

愚痴はここまでにして本題は、ガソリンタンクから燃料が滲んでいるのを発見してしまい、これを補修したいのですが、
ガソリンタンク関係の作業をする時って、皆様は中の燃料はどうされているのですか？
やはり上から、あの灯油とかシュコシュコするやつで別な容器に移す感じですか？それだと空っぽにはできないですよね？
また、ガソリンスタンドでは廃ガソリンって処理できないんですよね？大きな容器買わないとダメでしょうか？
基本的な事でスミマセン。。。

ガソリンタンク関係の作業を行うときですが、基本的にガソリンを走って減らします。
もし、それが出来ないのであれば、他の車やバイクに灯油ちゅるちゅるや、サイホンの原理を使って移します。
私の場合は、小型のタンクに移す場合もあります。

また修理する箇所によって、例えばフロートAssyの交換などの場合は、あらかたガソリンが減った状態で
タンクをさかさまにして、交換ということも可能かと思います。

タンクの穴補修等で火を使う場合は、完全にガソリンを抜き、さらに気化したガソリンを抜かないと危険です。
TDR80のタンク修理時にちょっとした爆発を経験しています
完全に抜くなら、フロートAssyを外すしかないと思います。そして、フロートAssyを外したら念のためOリングを
交換したほうがいいかと思います。

おがた　様
アドバイスありがとうございます。
火災事故も起さず(当たり前?)、無事にガソリンタンクを空に出来ました。
息つき気味になるまで走って減らし、5L携行缶に移して対応出来ました。
タンク外したついでに、燃料リターンホース、ヒビの入ったL字型のインテークのゴムを交換し、精神的にとてもスッキリしております。
タンクの穴については、滲む程度だったので目視できる穴は無かったので、広範囲に薄くGM8300で肉盛りしてみました。
硬化後燃料を入れましたが、漏れは止まった様子です。(以前、転倒時に穴が空いたシリンダーヘッドカバーもコレで塞ぎました。スグレモノ!)
これからも乗り続ける事でメインテナンスにも慣れ、僕も他の方にアドバイスできるようになりたいです。ありがとうございました。