購入時よりお漏らししてたFフォークシール交換を2日かけて交換しました。
初日(11日)、カウルを外しセンタースタンドにかさ上げ用のあて木をセットして、
K100の時の様にアウターのみ外してシールの交換をしようとアウターに付属する物の撤去。
ブレーキホース取り付け金具を固定してるボルト(六角3mmのM5のブタネジ?さらネジ?)を外そうとしたら、固着してナメリそう。
なんでこんなところに3mm六角なのか!と思いつつ・・・。
ブレーキライン&ABSセンサー配線が近くにあるので、トーチで焙るのも無理。
はんだコテにて熱を加え少しづつ外していたのですが、突然「ヌルッ」なめてしまいました。
そこで、以前購入したルーターセットで四苦八苦して溝を作ったり、角を削って作ったりして何とか外す事が出来ました。
この作業に2時間かかりました。既に5時間の作業。
暗くなって来たのでその後の作業は次の日に。
その夜に相談してた、おがたさんから、「アウターはフロントを持ち上げた位では外れないのでは?インナーが長い。SIROSENさんが言ってたよ。」と聞き、インナーのみ外してシールを交換する事を考え床につきました。
2日目(12日)、作業開始。
昨日の作業は何だったのかと思い、インナーを外す為ハンドルブラケット、トップブリッチのボルトを緩めインナーチューブを引き抜きました。
(テレレバーの為、アウターには固定する物が無くスポット抜けました。)
シールをピッケルの様な工具(アストロ購入。確かしょちさんも使ってたね?)にて外し、打ち込み工具にて装着しました。
OILはアウターのドレンにて後で抜けば・・・。
インナーをトップブリッチに上から差し込み、もとに合ったところまでインナーを押しこむと途中で何かに引っかかって下まで下がらない。なぜ?
OILドレンもタイヤを外さないと作業できない!
結局タイヤ、キャリパー、ABSセンサー、アウターも外し、左右別々の作業(ステアリングダンパー?のところにテレレバー?装置?サスペンション?)にて無事に作業が終了しました。
結局6時間もかかってしまいました。
初めての作業とは言え2日で11時間は、疲れました。
暫く弄くりたくないですね?。
教訓、おおちゃくするな!手抜きをするな!でした。
K12RSFフォークシール交換。
Re: いじってる!
大佐、おばんです。カーツ大佐 さんが書きました:カーツです。
愛機はサニー号と同じ前期型、フロントのシール交換ボチボチくるだろうな。
白馬2の時にもお話しましたが、98年9月製造のものからFサスがSHOWA製になってます。
大佐のは、MARZOCCHIだったと思います。(私のも)
シールのパーツナンバーが違いますので注意して下さい。
MARZOCCHI製でしたら、
REPAIR KIT SEAL RINGS 31-42-2-333-409
シールとキャップのセットです。
今回打ち替えたシール&キャップは、以前の物と形状が異なりました。
改善されたのかな?
シール打ち替えの時はまた言って下さいね?。
最後に編集したユーザー サニー [ 2009年10月15日(木) 00:39 ], 累計 1 回
Re: すげー
KYさん、こんばんは。KY さんが書きました:K12は逆作業が出来るのか・・・すげー。K100はアウター抜けるのになあ。
サニーちゃん、いまのうちに外すかも知れない所にはCRC散布しておいた方がよいかも。
今回は結局Fフォークその物を外しました。
次回は逆作業?をこころみてみます。
心配だったトップブリッヂのフォークインナーの固定ボルトもK100とは違い、
普通(深め)の6角キャップボルトが付いてましたので、安心して作業が出来ました。
今回外すのが大変だったボルトは、トルクの掛り易い6角頭ボルトに変更しました。CRCも次回は・・・。