やはりアメリカの個体でも「common failure 」というほどに発生はあるようだね

対応策として彼らはREMUSやSTAINTUNEなどアフターマーケットのフルエキパイマフラーに交換したりすることと、エンジンオイルの交換時、比較的長距離のツーリング後などには必ずナットの緩みをチェックし、適切なトルクで増し締めをするということだ。
溶接の際もプレートでサポートしてからのようだね。
先日、NOBUちゃんのLT(ABS1)でもクラックが発覚したようだから、4V ABS1個体は要チェックだし、まめなトルク管理は必要のようだ。ABS2とてナットの緩みはくるわけだから要チェックかな・・
もちろんナット締め付けの際にはAnti Seize(アンチシーズ)やCopper Slipなどを塗布すると緩みと焼きつき防止になる。