続きです。
7.キースイッチ内部を洗浄、シリコングリスと接点グリスを塗布して再組み立て。
8.再度、「FUEL INJECTION RELAY」のコネクタ部で電圧確認。やはりG/Yラインの電圧が10V以下になるときがある。なんで?
9.どうすんの~?と考えていたら、サニーさんから譲ってもらった中古のキースイッチがあることを思い出し、スイッチ部分のみを移植。
10.再度電圧確認。電圧降下はなく完璧。
11.燃料タンクを取り付け。
12.これで始動だ~!とpeterさんにスターターボタンを押してもらう・・・・がエンジン起動せず。スミマセン。
13.気を取り直して、「FUEL INJECTION RELAY」周辺を調査。このリレーはマイナスコントロールで、「IGNITION CONTROL UNIT」側からGNDに落とされることでONする。この端子にテスターを接続して動作確認。
14.同リレーのY/Brラインの電圧を確認。イグニッションスイッチONで12Vかかり、スターターボタンを押すと0V近くまで落ちることを確認。G/Yラインには12V来ているはずなのでリレーがONするはずだが、ポンプの端子に電圧がかからない。
15.こうなると、「FUEL INJECTION RELAY」本体の不良が疑われる。hagetats兄の車両からリレーを移植すると、あっけなく始動。
16.電圧が低い状態で使っていたため接点が焼けかけているのでは?ということで分解。
17.リレーの接点に焼け跡を確認。接点復活剤で清掃。
18.エンジン始動テスト。エンジン始動。
・・・かなり改善されたが、時々かからなくなるときがある。
19.れんすぽーつさん持参のリレー、ワタシ持参のリレーとも、形はそっくりなのに使用できず。ディーラーにリレーの在庫を確認。大森にあることがわかり、hagetats兄が買出しに出発。