KEIHIN JOURNAL

K75　→　K100RS4V　→　K1100LT　と小生3台目のKを手に入れました。
横浜のオーナーから3月に譲り受け、年度内に名義変更
そのときの状態は、クラッチが繋がらないお不動さんでした。

4月の馬瀬ツーでｔｏｒｏｉさんからミッションポン付けで治る、という力強い言葉をいただき、6月に乗せ買え完了
そのときクラッチは、ヤフオクで名古屋から個人売買、ミッションは同じくヤフオクで熊本のおそらく業者さんから入手
作業は、脚立にフレーム後部を吊り下げ、オイルパンにジャッキを噛ませ、ハンドルを愚息に持ってもらってました。
（このバイト料が高かった ）
難儀したのは、やはりシャフトの芯出しでした。低い位置で何度ミッションを上げ下げしたことか！セットするときどうしても斜めになってしまい、クラッチ版がずれてしまいます。いかに平行に突っ込むか、５～６回はクラッチのプレッシャプレートを外して、クラッチ版をセットしなおしました。
ミッションが入ったときには感動ものでしたね。
（ケースに2箇所ノックピンがあるのですが、エンジン側・ミッション側の両方についていたときはショックでした。2~3回やり直したときにこれに気が付いて、プライヤーでミッション側のを引き抜いた次第です ）
ドライブシャフトケースやドライブシャフトを外すときには、おがたさんやしょちさんにアドバイスいただき、助かりました。どうもありがとうございました。

どうにかこうにか、ドライブ系は直すことができ、走ることはできるようになったのですが、何かおかしい、加速が良くない（RS4Vより重いからか）、エンジンの打音が気になる・・・思ったとおり3気筒しか仕事していません。＃２番気筒に火が入っていません。何気なくエキパイを触って診断してくださったおがたさん、重ねてお礼申し上げます。

このときは簡単に治るだろう、点火系か燃料系をトラブルシュートしていけばよいだろうと思っていました。
しかし、点火系は、4気筒ともバチバチ火花飛んでます。プラグ4本新品にし、＃１と＃２のプラグコードをコイル側から入れ替えても＃２に火が入りません。
燃料系は、まずレールごとインジェクタを外してクランキング→4本とも噴射してます。同時噴射なので、＃１と＃２のコネクタを入れ替えてみましたが、やはり＃２だけ火が入りません。

しょちさんから、まさかの圧縮漏れを指摘されていましたが、プラグ外してクランキングするとプシュプシュ言って漏れているようには思えません。
（ただ、コンプレッションゲージで計った訳ではないので、圧縮が弱いのかも知れません）

今週末は、圧縮漏れを疑いながら、バルブクリアランスを計ってみようと思います。
3気筒でも走ることはできますが、早く本来の性能で走りたいものです

２番のプラグホールから、シリンジなどで、エンジンオイルをいくら注入して、プラグははずした状態でクランキングして、それでエンジンかけてみれば。
圧縮の問題なら、それで、とりあえずは、いけるかも。

デルタさん、ご無沙汰しています！
前回、お会いした時は、自分の11RS（GROM顔）の作業に一杯一杯で、デルタさんのLTがこのような作業の末に、
私のガレージまで来てくれた事にあらためて驚いています！
メカに弱い私は、ただただ、デルタさんのK825LTがK1100LTになる事を祈るばかりです。
私の方は、デルタさんと一緒に、九月の万座ツーリングに行けるように、家庭と仕事の調整に頑張ります！

デルタさん

お疲れ様です。
工具無しでクラッチ板を取り付けた技術はすごいものです。

また、少雨際なトラブルとそれの対応も書き込み有難うございました。

しょちさん、おがたさんのご両名がアドバイスされているようなので、私から助言出来ることは皆無です。
ただ、万座でお会いできるのを楽しみにしております。

その後、いろいろとやってみました。
バルブクリアランス測定→16箇所とも大きくはずれていない（ｉｎ0.15mm／out0.25　シクネスゲージで測るも緩い・きついはあった）
コンプレッションゲージを手に入れて（借りて）測ると、＃２が高く出る？？？　＃１・＃３・＃４はほぼ同じ！

ここで、本来ならばスロットル全開で測るところ、閉じたまま測ってました。ただし、4気筒とも同じ条件
？？？と思いながら、スロットルボディーを外そうとすると（キャブクリーナを使うため）インシュレータの上のブッシュに半周に渡る亀裂を発見

ここからエアを大量に吸い込んでいたため空燃比が薄くなり、着火しなかった模様・・・高速では火が入っていると感じたのはあながちはずれではなかったみたいです。
またスロットルバルブを閉じたまま、圧縮圧力を測ったとき、ここからエアを吸い込んでいたため、抵抗無く回り、他の気筒より圧力が高くでたようです。

応急処置で、ビニールテープ10cm巻いて、下側のバンドを止めると、無事＃２に火が入りました

あれやこれやと考えて、難しくしていました。良い圧縮・良い火花・良い混合気・・・基本に立ち返ると、良い混合気でなかったという単純なことが原因でした。

注文した部品はきょうディーラーに届いたという連絡がありました。明日以降取りに行って修理です。
応急処置の状態で、この盆休みに1500km走って好調でした。高速もバンバン走りました。

さて、次のトラブルはどこでしょう？

＞？？？と思いながら、スロットルボディーを外そうとすると（キャブクリーナを使うため）インシュレータの上のブッシュに半周に＞渡る亀裂を発見
そこに、落ち着きましたか～ (*´∀｀)σ
原因がわかってよかったです。

かなり前に私も書き込みしましたが、ラジエターの後ろにもいちぢくキャップがありこれを交換すると、
高速であったたまに発生する息継ぎ現象がなくなりました。
理由はわかりませんが、たまたまかもしれませんが、ラジエターをずらすことがあれば、
交換をお勧めします。

＞さて、次のトラブルはどこでしょう？
ん～、出てからで良いんじゃ？
ＬＴを楽しんでくださいね。
ＲＳより高速は数段楽と思います。
次回、お会いした時に苦労話を是非お聞かせくださいね。

そのラジエーター後ろのイチジク、裂けていたのに気がついて交換しました。motoronicも交換しましたが、今のところ悩まされていたエンスト、加速時息切れの発症無し。あれってマニュアルを見ても詳しく載っていないのですが、何なんでしょう？　

月光さん

ご無沙汰しております。
そうなんですよね～
以前書き込みした時、おがたさんもなんだろうと言っていました。

ただ、交換にはどうしてもラジエターホースを外す必要があり、『なら、俺も試してみるか』の手軽さがないのが、残念ですよね。
逆に、ラジエターを外すことがあれば、『是非交換をお勧めします』に、なります。

先日TakaさんのLTをばらしたときに、そのイチジクがボロボロになっているのに遭遇しました。
ラジエーター回りのカウルを外せばアクセスが出来たと思います。

さあ、一体なの穴なんだろう。TakaさんのLTのカウルが装着されていなければ、今からでも確認できるか！？

第5のイチジクは11RSだと車体右側（ブレーキレバー側）のサイドパネルを外したらアクセスできました。
ラジエーターホースはいじらなかったんですが、もしかしてもう1つあるの？

Takaです。
LTはいまだカウル付けてないので、いつでも確認大丈夫です！
例の格安ゴムキャップすらまだ交換していません(笑)

５つ目のイチジクからエアクリーナボックスに繋がるホースは、オイルとホコリで真っ黒になってました。
ウェスで拭いただけでは、なかなかきれいにはならず、今度外して洗浄しようかと思っています。
バンドが緩んで（ホースの劣化で隙間が広がった？）オイルが漏れて（滲んで？）いるようです。

スロットルボディとエアクリーナボックスの間のホース類が劣化しているとまた、面倒なことになりそうです。

５つ目のイチジク、何のためについているのでしょうか？

1100LTに戻ったK・・・フロントフォークのオイルシールも交換して、好調です。
これまでの交換部品・油脂類
クラッチ（中古：厚さは5.2ｍｍ以上）・ミッション（中古：走行3万ｋｍほど）・左右のステップ（中古：kiyoさんアリガト）・
プラグ4本（DPR8EA9）・オイルフィルタ・フロントタイヤ・リヤブレーキバッド・メーター内ギヤ（5個）・
フロントフォーク右側オイルシール・

エンジンオイル・ミッションオイル・ファイナルギヤオイル・フロントフォークオイル（左右で量が異なる ）・
（LLCは近々に交換・・・なんとさびて茶色くなった水が入ってました・・・いま何度か水を入れ替えて洗浄中）

・・・まだなんかあったような・・・
これからフローティングのフロントブレーキロータのピンの交換が待ってます・・・1セット約1K　×　左右で24セット・・・部品の注文はこれからです

もう半年以上経っているのですね、すっかりご無沙汰しています。

フロートピンを左のみ交換(全部で１２セット）しました。あまりにもガタが大きかったものですから・・・円周方向に５mmほどは動いてました。

そのあと、９月の万座ツーまでは調子よかったのですが、W/Oポンプのメカニカルシール／オイルシールがだめになり交換。
この部品何度かマイナーチェンジをしているため、カラーの高さが変わっています。新しいカラーは２／３くらいの高さになっているため、カラーを交換せずに交換してあえなく失敗・・・２度目で無事交換できました。９～１０月はこの修理のためほとんど動かず・・・

それ以降、好調を維持しているのですが、気になるのはエンジンオイル消費量が最近特に多くなったこと。
馬瀬から帰るとレベルから油面が見えなかったので補充したところ、１Ｌ入りました。それでようやくレベルの真ん中あたりです。
交換してから約2,000ｋｍ走行、交換時にはレベルの真ん中より上に入れてました。

ここ2週間、週末に500ｋｍほど走行しましたが、もうレベルから見えなくなっています。
冷却水への混入は無いようなので、オイル上がりかオイル下がり・・・これさえ気にしなければ好調に走っています。

やっぱり燃えちゃってるんでしょうね。
うちのも其れなりに走ればOIL減りますよ。
足すのと短いサイクルでのOIL交換すれば
減るのもあまり気にならない・・ですかね。
やっぱりシェブロンが安くて良いですね。