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修理中・・

Posted: 2006年3月18日(土) 22:57
by KY
ティッシュテストの結果が芳しくなかったので、修理に踏み切りました。

取り敢えずポンプを外しました。別に難しい作業では無いが、あと、ポンプを灯油で洗い、ポンプのネジ穴にはもとついていたボルトの山をタップ様に削ったモノでさらい、シールとガスケットがついていたところを耐水ペーパーで磨いていく作業があり、根気がいるとです。と、ヒロシです調になってますが、このばらしと洗いで埃と泥と砂+LLC+オイル+灯油が混じり、爪が黒くなる結果になるのはどーにかならないですかね。

これで暫くは・・

Posted: 2006年3月19日(日) 10:36
by yhog
KYさん、これで暫くは大丈夫でしょう!
因みに私は前回のO/Wポンプ交換時にはWAKO'SのGM?というシリコン系のガスケットを使用しました。現在では 「ワコーズガスケットメイク II 液体シリコー ンガスケット(オキシオムタイプ)」(白色半透明)に変わっているようですが。このガスケットはVWやメルセデスのO/Wポンプ交換時にヤナセが使用している信頼のあるものです。密着性と伸縮性が高いうえに圧力・油脂耐性も高く、次回のO/Wポンプ交換時にはガスケットがきれいにすっきり取れるます。
私もKYと同じように爪の中へのヨゴレが困るので、最近私はオイル系のメンテのときにはメンソレータム キズぴったりカバージェルなるものを爪の中に入れてから作業します。セメダインのようなものですが、作業終了時には綺麗にはがせて爪の中のヨゴレも全く気にしなくてすみますよ。オイルにも溶けないから大丈夫だしね。

いまだ修理中

Posted: 2006年3月19日(日) 22:55
by KY
yhさんどうもです。今回液体ガスケットはパーマテックスのウルトラブルーがまだ残っているので使用するつもりです。次回はキレイに剥がせるものにしよう・・・。それとメンソレータムのきずぴったりガードですね。

実は本日ウォーターシールの装着時に痛恨の一撃をしてしまい、インナーシールの一部を割ってしまいました。何とか八王子のKモータースで調達したものの、帰りの中央道の事故渋滞と風がものすごく強かった(作業中に砂埃がはいりそう)ので作業あえなく中断。火曜日に捲土重来を期しています。

小生も同じ失敗を

Posted: 2006年3月20日(月) 09:44
by hagetats
KYさん、ドモ!旧暦の年賀状アリガトウございました :wink:  
さて、
インナーシールは要注意ですね。
斯く申す小生も、拙車OH時に打ち破りました。打込加減がよく判らず「こんなもんかなぁ?、ガツンッ!」で剥離。
途中までは根気よくコツコツ叩いて、最後に念のためと思ったのが間違い…。
その時は、Falcon氏や大佐に FLAT大田店へ急行頂き、事なきを得ました。 :oops:
打込時の注意点として、"水平に打ち込む"も肝要ですね。小生は塩ビパイプを使用しました。

明日再トライ

Posted: 2006年3月20日(月) 12:18
by KY
hagetatsさんどうもです。このシール、もちっと装着しやすくならないもんですかね。

ともかく明日再トライです。ソケットの駒に入れるスペーサーは何がいいか、考え中です。ゴムがいいかなあ・・・。

シャフトは交換しなかったんですね。

Posted: 2006年3月20日(月) 23:06
by しょち
なるほど、KYさんのは2Vだからシャフト先端がオスなんですね。
このシャフトの先端を延長するもの(両端がオスメスになったシャフト)を作れば、打ち込まなくてもいいんですが。タップとダイス、旋盤があれば作れます。
ちなみに、4Vはシャフトの先端がメスなので長いボルトを使えば圧入できます。

これから作業

Posted: 2006年3月21日(火) 08:51
by KY
しょちさんどうもです。

>2Vだからシャフト先端がオス、、、
実は、ワタシのは最初からメスになってました。ただ、どういうわけかインペラはダイキャストのモノで、当然カラー関係も異なってました。

これからしょちさんのHPを参考にして買ってきたボルトとワッシャーを総動員して再トライしてみます。要は「インナーを叩くからいけない」のではないかと思いまして、じわじわ締め混んでみます。

よかったですね。

Posted: 2006年3月21日(火) 12:19
by しょち
 そうですか。シャフトの先端がメスなら話は簡単です。
 で、どこまでシールを打ち込むか、なのですが、これが諸説ありまして・・・
私はENDの少し手前まで、他に誰かENDぎりぎりまで、という人がいたと思います。
 どちらにしろ、打ち込みすぎると抜くためには叩くしかないので注意してくださいね。

ちなみに、私の4Vはシャフトの先端はメス、インペラは金属板製、メカシールは旧タイプでした。

装着無事終了

Posted: 2006年3月21日(火) 16:45
by KY
yhさん、しょちさんアドバイスどうもです。無事装着終了しました。あとは液体ガスケットが乾くのを待って、LLCとオイルを入れれば完成(のはず)です。

今回はシャフトを装着してからウォーターシールを組み込む事にしました。
しょちさんお薦めの特殊工具(でもないか)の装着状態と使用状態は写真。

先の記事は写真が逆になってました

Posted: 2006年3月21日(火) 16:50
by KY
先程の続き。
しかしながら、そのままではシャフトが回ってしまい締められません。で、こんな板に穴を開けたモノを用意します。横から見た図も写真。これで、シャフトの後ろから6角レンチ等を差し込み固定します。

打ち込み具合は

Posted: 2006年3月21日(火) 17:07
by KY
ノギスで確認しつつ、インナーは1ミリ沈み込んだ状態にしました。
何回かに分けてアウターをプラハンで叩き込み、完成。

おめでとうございます

Posted: 2006年3月22日(水) 01:13
by しょち
無事終了とのこと、おめでとうございます
・・・自分がやった時は、シャフトに六角レンチを入れてそのまま締め込みましたが?

この板は

Posted: 2006年3月22日(水) 12:39
by KY
しょちさんどうもです。

この板、別になくてもいいのですが、最後近くにウォーターシールのアウターを叩いて入れる時あった方が楽なんで作ってみました。

最初にシールをポンプ本体にセットして後でシャフトを引き入れるのなら無くてもいいんですが、マニュアルに「ウォーターシールにグリスがつかないよう注意する」とあったんで、当方は、オイルシールをセット、グリスを塗ったシャフトを入れる、シャフトのウォーターシールがあたる所のグリス除去、ウォーターシールをセット、とやりました。

あ、考えてみるとアウターも叩かずにソケットの駒を当ててボルトを締め込んでいけばいいのか。となるといらなかったか・・・。ま、シールのノギス計測時も便利です。