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タンデムアンプの素
Posted: 2005年5月27日(金) 22:17
by おがた
好評につき?タンデムアンプの素の情報を公開します。といっても私もインターネットで探してきた
電気電子工作の部屋http://cba.sakura.ne.jp/index.htm内にある、
どこでもマイクアンプとこれまでに作製したミキサーを合体して作り上げただけです。
現在の問題点は、マイクゲインが若干小さいようで、マイクの入力側の1Kの抵抗を小さくもしくがVRにすることで対応が取れると考えています。
梅雨にはいったらミキサーとの一体型の改良版を作製しますので、その時点で結果を報告します。
アンプノイズ対策は?
Posted: 2005年5月29日(日) 21:35
by マツK100RS
おがたさん、マツK100RSです。
タンデムアンプを作りましたが、マイクアンプとスピーカー用二次アンプを継ぐ用にして、テストすると、高周波的なノイズが出て止まりません。ケースにアルミを使ったのが悪いのか、よく分からないのですが、おがたさんはノイズ出なかったですか。
ノイズ
Posted: 2005年5月29日(日) 21:57
by おがた
高周波ノイズは出ませんでしたよ。 でも急いで作ったあまりパスコンをすっかり忘れ、全く入れなかったためか、エンジン低回転時の発電電圧の振れが影響し低回転時には音声に「ボロボロボロボロっ」という音が載っていました。
それ以外は順調でした。ケースはタカチのプラスチックのケースをつかっています。
私の回路の場合、音声のアースと電源アースが共通です。これがよかったりするのでしょうか?(一部これだとダメな場合があることは判っているのですが・・・・・)
そうですか
Posted: 2005年5月29日(日) 22:12
by マツK100RS
ちょっと凝った回路にしたもので、アースの取り方が悪いのかもしれませんね。
一応ケースアースも取ったのですが、時々ノイズが消える時が有るので、これもよく分かりません。
ケースにプラスチックを使用してみるのと、配線をすべてシールドにしてみます。
ところで、タンデム用ですからマイクは2系統入りますよね。入力側それぞれにコンデンサー10μFを入れる予定ですが、おがたさんはどれくらいにされましたか。
コンデンサ
Posted: 2005年5月29日(日) 23:35
by おがた
>ところで、タンデム用ですからマイクは2系統入りますよね。入力側それぞれ
>にコンデンサー10μFを入れる予定ですが、おがたさんはどれくらいにされましたか。
とりあえず↑に書いたURL先の回路図のとおりの10μFをいれてます。
ところでマツさんのマイクはどこから取っています?KTELのコネクタが何処にコンデンサを仕込んでいるか判らないのですが、ご存知のように、コンデンサマイク対応のハンディ機にダイナミックマイクを接続する場合、途中でコンデンサを入れる必要があります。
マツさんのマイクのラインの引き回しによっては、既に入っている場合もあるかも。まあ、2つ入っていてもさほど問題は無いと思いますが。
マイクについて
Posted: 2005年5月30日(月) 06:52
by マツK100RS
おはようございます。
早速ですが、KTELのマイクはダイナミックマイクではないのでしょうか。
コンデンサーとは考えずに製作しています。
ダイナミックですよ?
Posted: 2005年5月30日(月) 07:14
by おがた
マツK100RS さんが書きました:
早速ですが、KTELのマイクはダイナミックマイクではないのでしょうか。
そうですよ?。KTELはダイナミックマイクです。なので、ハンディー機と接続する場合は、電解コンデンサを直列に接続する必要があるんです。この事は各ハンディー機の取り説に書いてあると思います。
有り難うございます
Posted: 2005年5月30日(月) 23:25
by マツK100RS
おがたさん有り難うございます。
今回は無線には繋がず、インターコムのみにトライ中です。
残念ながら、私のハンディー機は古いためか、マイク接続の注意は書いてありませんでした。ただ、自作マイクアンプにコンデンサーを直列したら、アドニスのマイクは使用可となりましたが、KTELはどうもダメみたいで、不思議です。現在は鰐口コードで結線を試しているのでそのせいかもしれません。一度KTELのPTTスイッチへの分岐点をバラしてみようと思います。どうもこの辺に何かあるように感じてます。
ハムノイズが消えない
Posted: 2005年7月03日(日) 13:13
by マツK100RS
雨ばかりで乗れず、昨日今日と、家で工作です。
KTELの無線機用コードは、ヘッドセットとの接続ピンジャック内にカップリングICが入っているとの記事がありましたので、ヘッドセットからのケーブルをアンプ用に作成し、タンデムアンプの仕上げにかかりました。
高周波ノイズはマイク接続部から発生と判明したものの、ブーンというハムノイズが止まりません。マイク用ピンジャックのアースを手で触ると消えるのですが、それ以外アースを何処にとっても止まりません。お手上げです。
何か解決策はないでしょうか。
カップリングIC??
Posted: 2005年7月03日(日) 13:57
by おがた
カップリングICってなんでしょう?単なるコンデンサではないでしょうか?
私もノイズが発生するとお手上げになってしまうほど詳しくはありませんが・・・。
マツさんの回路構成はどうなっています?マイクアンプ部、ミキサー部の2構成?もしこの構成だったら、何処で発生しているかを突き止める必要がありそうです。マイクのゲインが高すぎるようなことはないでしょうか?あと、入力がオープンになっているためノイズが乗っているということはありませんか?双方にマイクをつないでみてください。
と、あまり役に立ちそうな情報ではありませんが・・・・・・。
オープンて?
Posted: 2005年7月03日(日) 14:30
by マツK100RS
おがたさん毎回有り難うございます。
回路構成はマイクアンプとミキサーアンプの2構成で、電源は共有していますが、厳密にはGは別々にしてます。
マイクがオープンとはどういう事でしょうか。
マイク入力にはオーディオ用ケーブルとジャックを使用しないといけないでしょうか。
さんざんやってみて、後は、マイクアンプとミキサーを別個にするしかないかなと思ってます。
Gは共通のほうがよいかと。
Posted: 2005年7月03日(日) 15:33
by おがた
オープンとは何もつないでない状態のことです。以前、マイクをつけない状態でハムが乗っていて、マイクをつけたら乗らなくなったことがあります。まあ、これは結果オーライで、本来ならオープンの状態でもハムが乗ってはいけないのですが・・・・。
ミキサーとマイクアンプのGが別というのがというのも変ですね。別せざるを得ない理由があるのでしょうか?普通に考えると共通にするのが一般的かと思います。
あと、マイクアンプの出力部でハムは乗っていますか?
衝動買い
Posted: 2005年7月03日(日) 22:36
by マツK100RS
おがたさん今晩は。
アンプがうまくいかないので、大阪日本橋へ気晴らしに行って来ました。
パーツ屋の話ですと、マイクゲインが大きすぎるのではないかという事で2KΩの可変抵抗を購入し、帰ってテストしようと思い、その前にちょっと別の店を覗いたら、なんとKTEL KT098が処分価格で出ていましたので、魔法のカードを使ってしまいました。
これで2セット揃いましたが、肝心のマイクアンプはもう遅いので、来週日曜日にします。
ところで,Gの取り方ですが、マイクアンプはVeeをアースにしており、スピーカアンプは1/2Vccのベースとなっていて、取るベースが違うのです。これはCーMOYアンプの回路がそうなっているためです。
来週もダメだったら、そっくりおがたさんの回路で作ってみようと思います。
もしかしたら・・・・
Posted: 2005年7月03日(日) 22:46
by おがた
ケテルのマイクコード(無線機との変換部)にはコンプレッサが入っているかもしれませんね。 ちょうど手元にKTELのK社用変換コネクタがあったので、テスタで調べたところどうも、思っていたような結果になりません。
ハンディー機から数ボルトを頂いて、その電圧で変調を深めているかも・・・。 これも来週にでも調べてみます。
比較してみました
Posted: 2005年7月10日(日) 18:53
by おがた
KTEL製と、自作のヘルメット<=>無線機のケーブルを比較してみました。
自分で喋りながら、受信機の出力をイヤフォーンを聞きながらの比較ですが、明らかに違いがありました。
コンデンサの容量等で変わるのかもしれませんが、何かが違うことは確かです。価格は5,000円前後でしたっけ?自作も結構手間なので、ここは買ったほうがトータル的によいようですね。
結論からすると、マイクとハンディー用のケーブルはKTEL純正を買うべし!? かな?:lol:
話しがそれますが、今日、その辺をぶらっと一回りしてきたのですが、ハンディー機を入れているコンパートメントが思ったより熱くなっていることが判明。あの熱いコンパートメントの中でハンディー機で送信していると一発で終段(出力を出す半導体)が逝ってしまいそうな感じでした。
急遽、無線機の設置場所をリアのシート下のトランクに移設することにしました。となると、またモービル機でも入れるかなぁ。