現場が秩父の皆野町のため早朝雨のなかをR299で向かっておりました。
ご存知の通り 正丸峠をトンネルでこえるのですがそこで起こった事です。
仕事ですので 当然車で2tのショートアルミバンの「エルフ」
5速 約50kmでトンネルに入りました。
正丸トンネルは中間まで登り坂で 中間より下りになってるみたいです。
登りですので アクセルは若干強めに踏みます。
トンネルの入り口から100~200m付近で リアタイヤの空転がありました。
なんとなく 路面とタイヤの抵抗感が無く感じました。
下り手前で突然リアタイヤが左方向に流れ始めました。
瞬間 氷の上を走ってる間隔でした。即座にハンドルを左に切ってアクセルを
off 対抗車線を若干でましたが スピンは間逃れました。
トンネル内てでは必死でしたので 恐怖感は後で襲ってきて
心臓バフバフ状態。 いや ビックリしました。
なぜスピンしたのか・・・・
リアのタイヤはダブルタイヤで 山岳地を走るのでリブラグから溝の多いものに
変えてあります。
ただ トンネルの路面を思いだすと アスファルトではなくコンクリートで
濡れたコンクリートはテカテカと光って見えました。
本日雨で午後には仕事は中止 もう一度正丸トンネルを越えて帰ることにしました。同じ現象が出るか あと路面を確認したかった。
怖いので時速40km 5速でトンネル進入しました。
すると 今度は上り線で行きとは逆になるのですが
やはりタイヤの空転が発生しました。
行きと同じようにタイヤと路面との抵抗感がないのです。ライトに照らされてる道路はやはりテカテカ光ってます。止まるわけには行かないので
低速走行で確認すると やはりコンクリート路面みたいです。
帰りながら 考えました。
一種のハイドロプレーニングではないかと。。。
多分 コンクリートの路面なので アスファルト路面に比べ水の吐けが悪いのではないか・・・・トラックの荷物が量か少ないので 後輪の荷重が低い
よって ハイプレ現象が発生するのでは・・・と推理しました。
R299の正丸トンネルは2でよく利用する道です。
ましてや トラックより軽いバイクならさらにハイプレが起こりやすいのでは

原因は推理なのでわかれませんが・・・雨の日の正丸トンネルは注意が
必要です。わだちでは無く 高い所を走行するのは必須ですな。
明日も雨ですので 怖いので関越経由で出勤します。。。。