リアまわりをだいぶん外し、当然リアのブレーキキャリパーを吊り下げる。その時、ブレーキパッドが殆ど無いよ

《写真の説明》
ブレーキパッドの残量:一番残っている所でもあと0.3-4ミリくらい。良く見ると、後2/3はブレーキディスクに接触したようで、削れています。真面目にあとちょっとで鉄板と化すところでした。もって他山の石として頂きたく、恥ずかしながらupします

※ちなみに、パッド摩耗限度は1.5ミリです。
※どのくらいの距離を使ったのか?等のデータは後でupします。
さすがに大変まずいので、ストック部品と交換。今回のブレーキパッドは純正ではなくEBCのもの。たぶん、あまりかわりはないでしょう。ブレーキディスクもこれまた非純正部品のGRIMECAと交換。ディスクのボルトはカセットガス使用のバーナーで炙ったところ、あっけなく外れました。これはおそらく、熱によってボルトに元々ついているロック剤が取れるのでしょう。
諸兄諸姉、どうかシーズン前にブレーキパッドの点検をよろしくお願い申し上げます。リアはやりづらいけど、懐中電灯片手にやれば見えるかと存じます。パッドを使い切ってディスクまで削ってしまうと大変高くつく、のはもちろん、それ以前に大変危険です!!