たけちゃん幹事長 殿
宿への予約など、色々ありがとうございます!
とても楽しみにしています。
さて愛車への手入れ不足、耳が痛いです。
たけちゃんの指している方は、多分あの方だと思うのですが(笑)
その一週間前に品川陸自で、私もかなりの問題児でした。
以下は、当日の私のグタグタなユーザー車検の様子です。
ひまな時に良かったら見て下さい
車検前日に、お客さんの都合で翌日休みが取れる事になった
瞬間、バッテリーが死んでいるにも関わらず、無謀にも
ユーザー車検午後の予約を入れました。
当日はモバイルバッテリーをこっそりシート下に隠し、
何食わぬ顔で、NO2のバイク検査レーンへ。
検査官は若い新人の女性でした。あー、多分きっちり
見られちゃうなと嫌な予感が....
予感は的中!構造変更で、車体寸法が変わっているのを
きっちり計測、しかも今まで二回ユーザー車検で、
一度も計測されなかったマフラーの音量計測器を持って来るではありませんか!レムスのマフラーに変えているので、
あー、今日はもう終わった。
と、思いきや、音量は意外に一発でパス!
が安心したのも束の間、
エンジンを切って。ハンドルロックを!の指示が。
エンジン切りたくないよー、と思いつつ、
切ってハンドルロックをパス!
しかも、エンジン再始動にも成功し、メーターや光軸検査へ。
次の試練はスピードメーター40km測定です。
私のグロム顔は、社外のデジタルメーターに替えてますが、
メカ音痴の為、設定ミスにより、実測の半分の表示。
なので、検査にパスするには、20kmでフットスイッチを離さなくてなりません。
次の男性検査官は、私がユーザー車検だから、手取り足取り
大変親切で、40だよ!40になったら足離すんだよ!と
一緒にメーターを覗きこむ始末。
しかし、私は意を決してジャスト20で足を離すと、
検査官は、あー、ダメ、早すぎ早すぎ!と、
しかし表示板には◎印が、
あっ、これ、マイル表示か何か?と検査官、
あっそうなんです!と、何とか切り抜けましたが、
次の光軸で、光軸向きとかなりの光量不足を指摘され、
再検査決定に。
光量不足はどうしたものかと思いつつ、
向かいのテスター屋で光軸向きは調整してもらい、
ダメ元で再検査に並びましたが、
ここで、別の男性検査官がバッテリー部に繋がっている
ワニ口クリップに気付き、モバイルバッテリーでエンジンを
かけている事がバレて、原動機の掛かり具合で、再検査決定。
この状態では検査自体出来ないから、先には進めず、
バッテリーを交換してから、再検査を!となりました。
もうバッテリーは間に合わないので、せめて光軸と光量不足だけ、再検査をお願いしますと、何度も頭を下げました。
しぶしぶライト検査の位置へ誘導され、何とか光軸と光量はパス出来て、この日は終了。大変なユーザー車検になりました。
夕方帰宅し、アマゾンで永井のバッテリーを注文し、
翌々日に、無事に車検合格となりました。
私のグタグタな車検エピソードに、お付き合い頂き、ありがとうございました。
クエの刺身と鍋、皆さんとのツーリングを楽しみに、
仕事と家庭と、愛車の準備に勤しみます。では!